札幌まつりですよオ〜!さっぽろしみん食堂の「札幌まつり御膳」でお祝いしましょっ!

札幌大通駅下車ですぐそこ!の札幌市役所地下食堂です♪
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よさこいソーラン中で、活気のある札幌大通〜♪♪
来週は今度はお神輿わっしょいの「札幌まつり」が開催されます!
正式には札幌神宮例祭
北海道神宮のHPはこちら★

今年のお祭りは6月14日(火)15日(水)16日(木)の三日間!
※追記文章訂正 コメントでご指摘いただきました!わっしょいさん、ありがとうございますっ!!
札幌まつりは毎年曜日関係なく、6月14日15日16日と決まっております!!

それにあわせて札幌市役所地下食堂こと札幌しみん食堂(札幌しみんのための食堂ですっ!)では
😛 三日間限定で特別メニューをご用意します 😛 

その名も「さっぽろお祭り御膳」780円

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6月14日(火)15日(水)16日(木)は「さっぽろお祭り御膳」でお祝いしましょう

なぜ北海道神宮祭の時期にこのような食事をとる習慣ができたのでしょうか?

 農繁期のこの時期に

今年の五穀豊穣と家族の繁栄を願って先人たちはお祝いをしました。 

 昭和の食卓でお祭り=ハレの日のお食事として

お赤飯、二十日大根の甘酢漬け、時鮭の焼き浸し、山菜のお煮しめ

を食べる習慣ができたのにはいくつか理由があるようです。


・二十日大根は近郊農家からその年の最初に収穫できる作物

赤と白で縁起もよく甘酢漬けにするとお赤飯と味の相性もばっちり 。

・時鮭と山菜が旬の時期。栄養たっぷりで脂乗りのいい時鮭は最高のご馳走。

・栽培物の野菜がまだ育っていない中、自然の恵みである山菜は貴重な栄養源。


今は流通システムが整っていて

年中困ることなくいろいろな食材を手に入れることが可能となりました。

その分「旬」というものに鈍感になってしまったというのもあります。

地元産の旬のものしか味わえなかった時代には、その時代の楽しみ方があったこと

 今はこの感覚を新鮮とさえ思う人も多いと思います。残していきたい文化ですね。


 😛 今回の企画にご協力くださった方々 😛 

・野菜ソムリエ 松本千里さん(ファームまつもと)

・野菜ソムリエ 宇都宮康子さん(どさんこワイド:ときめき野菜通信)

・野菜ソムリエ 高塚浩子さん(ハーブ&クッキングルーム KINA(キナ))


「暮らしの年中行事」についてより深く知りたい方は

料理教室 ハーブ&クッキングルーム KINA(キナ)さんで毎月行われている

「年中行事料理講座」に是非ご参加ください

 6月23日(木)11時から テーマは 「歯固めと神宮祭」

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コメント

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  • コメント (2)

    • わっしょい
    • 2016年 6月 10日

    「今年のお祭りは6月14日(火)15日(水)16日(木)の三日間!」

    と書かれていますが、札幌まつりは毎年曜日関係なく
    6月14日~16日と決まっておりますよ。

      • shokudou
      • 2016年 6月 13日

      失礼いたしました。日にち決まっているのですね。
      ありがとうございます!

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