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14、15日は北海道神宮祭に食べる札幌の郷土料理「さっぽろお祭り御膳」!
- 2018/6/13
- 期間限定, 札幌に関するイベント
- コメント:1件
札幌市中央区北1西2オーロラタウンからすぐの札幌市役所地下食堂です♪
今週の献立表は〜こちら!
facebookもよろしくです☆
6月14日(木)15日(金)のフェアメニューは北海道神宮例祭「さっぽろお祭り御膳」780円
今週14日(木)15日(金)16日(土)と「札幌まつり」が開催されます!
正式には札幌神宮例祭
北海道神宮のHPはこちら★
それにあわせて札幌市役所地下食堂では
😛 14日、15日の二日間限定でフェアメニュー「お祭り御膳」をご用意します 😛
お赤飯(甘納豆)、煮しめ、時鮭の焼き漬け、ラディッシュの甘酢漬け、ポテトサラダ
今回は豚ロースピリ辛味噌焼き、明太子入り玉子焼きが入ります!
数量限定780円、11頃より販売致します!
お待ちしております~
なぜ北海道神宮祭の時期にこのような食事をとる習慣ができたのでしょうか?
農繁期のこの時期に
今年の五穀豊穣と家族の繁栄を願って先人たちはお祝いをしました。
昭和の食卓でお祭り=ハレの日のお食事として
お赤飯、二十日大根の甘酢漬け、時鮭の焼き浸し、山菜のお煮しめ
を食べる習慣ができたのにはいくつか理由があるようです。
・二十日大根は近郊農家からその年の最初に収穫できる作物
赤と白で縁起もよく甘酢漬けにするとお赤飯と味の相性もばっちり 。
・時鮭と山菜が旬の時期。栄養たっぷりで脂乗りのいい時鮭は最高のご馳走。
・栽培物の野菜がまだ育っていない中、自然の恵みである山菜は貴重な栄養源。
今は流通システムが整っていて
年中困ることなくいろいろな食材を手に入れることが可能となりました。
その分「旬」というものに鈍感になってしまったというのもあります。
地元産の旬のものしか味わえなかった時代には、その時代の楽しみ方があったこと
今はこの感覚を新鮮とさえ思う人も多いと思います。残していきたい文化ですね。
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