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14、15、16日は北海道神宮祭に食べる札幌の郷土料理と「紀州南高梅」のお祭り御膳!
- 2017/6/12
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今週14日(水)15日(木)16日(金)と「札幌まつり」が開催されます!
正式には札幌神宮例祭
北海道神宮のHPはこちら★
それにあわせて札幌市役所地下食堂では
😛 三日間限定でフェアメニュー「お祭り御膳」をご用意します 😛
お赤飯、煮しめ、時鮭の焼き漬け、ラディッシュの甘酢漬け、ポテトサラダに
今回は和歌山県から届いた「紀州南高梅」とのコラボレーション!
長芋と紀州梅の豚肉巻き揚げ、紀州梅肉しそ玉子焼きが入ります♪
数量限定780円です!
なぜ北海道神宮祭の時期にこのような食事をとる習慣ができたのでしょうか?
農繁期のこの時期に
今年の五穀豊穣と家族の繁栄を願って先人たちはお祝いをしました。
昭和の食卓でお祭り=ハレの日のお食事として
お赤飯、二十日大根の甘酢漬け、時鮭の焼き浸し、山菜のお煮しめ
を食べる習慣ができたのにはいくつか理由があるようです。
・二十日大根は近郊農家からその年の最初に収穫できる作物
赤と白で縁起もよく甘酢漬けにするとお赤飯と味の相性もばっちり 。
・時鮭と山菜が旬の時期。栄養たっぷりで脂乗りのいい時鮭は最高のご馳走。
・栽培物の野菜がまだ育っていない中、自然の恵みである山菜は貴重な栄養源。
今は流通システムが整っていて
年中困ることなくいろいろな食材を手に入れることが可能となりました。
その分「旬」というものに鈍感になってしまったというのもあります。
地元産の旬のものしか味わえなかった時代には、その時代の楽しみ方があったこと
今はこの感覚を新鮮とさえ思う人も多いと思います。残していきたい文化ですね。
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